酒井 文好
私は以前、東京で病院に勤務していました。痛感したのは、患者さんは「もっと話を聞いてほしい」「画一的な治療ではなく自分に適した治療をして欲しい」と思っているということでした。
その思いを胸に自分で開業するため昭和63年、地元の刈谷市築地(ついぢ)で「築地はり灸接骨院」を開業。地域医療のお役に立ちたい一心で頑張っています。
当院が心掛けていること
当院が何よりも心掛けていることは、お客さまの症状を少しでも早く改善することに他なりません。そのために、豊富な施術メニューの中からお客さまに最適な方法を選択し、お客さまの思いを尊重しながら、施術を行います。
たとえば、ハリは幅広い効果が期待できる施術方法ですが、苦手な方も少なくありません。そんなお客さまのために、無痛である「骨格矯正」という施術法を導入しました。
このように、お客さまと話し合いながら、ときにはじっくりと説明をさせていただき、ご納得された上で施術を行っています。
当院の脊柱管狭窄症治療
脊柱管狭窄症とは、おもに首と腰に発症しやすい症状です。
背骨の神経を囲んでいる管(脊柱管)が、何らかの原因で狭くなり、中の神経や血管を圧迫することで、腰痛や下肢のしびれや痛みなど、さまざまな不具合を引き起こします。
原因としては、加齢や病気などによる背骨の変形の他、生まれつき脊柱管が狭いことも原因となります。