《『左ひじの痛み』と 『夜間尿』による目覚め》
《症例》: 男性 50歳代
《症状》: 冷えると痛くなる
: 夜 就寝中に痛みで目が覚める
《その他の特徴》
: 夜 就寝中 2~3回トイレに行く。
これは、中国医学(東洋医学)的にとても
大切な所見です。
《中国医学(東洋医学)的に診た場合の原因》
: 肘の痛みを感じる以前に『腎』という臓腑
が 機能失調していたことが主な原因。
そのために『冷え』という『邪』が体内に侵
入し 痛みを発症した。
《治療》:下腹部 と 背部に『鍼(はり)』治療をしまし
た。
《結 果》:3回の治療で痛みの80%が消失
(本人 申告)