《風 邪》の治療
症例 :50歳代
症状 :『のどの痛み』
: 『昼夜問わずセキが出る』 ため 『安眠でき
ない』『少しタンが出る』
当院 来院される前の経過
: 医療機関で処方された薬を内服していた。
当院での治療と経過
: 3週間前に来院される。
: 来院当初 仕事が多忙にて『3日に1回』の
ペースで治療する。
: しかし、『体がだるい』という症状が加わる。
: このため、連日治療の必要性を説明しまし
た。
: 日曜日を除く9日間、連日治療する。
: この結果.症状が治まり安眠できるようになり
ました。
治療方針 と 治療部位
: 『風邪』の邪気が体に侵入し、体を守る気
『正気』がその侵入を 防御できず『気のひ
ずみ』が起きて発症したことが原因と考え
られます。
: 『正気を強め』 『邪気を弱める』ために『手』
『背中』『足』のツボに鍼治療を施しました。