<当院の鍼治療の問診>について
当院の鍼治療は
『西洋医学的な治療』
『東洋医学的な治療』 の2つの方法を取り入れています。
『東洋医学的な治療』 の場合の問診について
『症例』でお話いたします。
症例 : 『頭 痛』
特徴 : 『数ヶ月に一度頭痛になる』 『薬を飲んでも改善しない』
『病院の検査に異常はなかった』 『一度痛くなると半日から数日続く』
問診 : 『仕事の勤務時間』 『飲酒による頭痛の有無』
: 『低気圧による頭痛の有無』 『食事をするとお腹が張る”』
: 『寝すぎると頭痛になりやすい』
: 『イライラする機会が日常的にある』
: 『手足がいつも暖かい』
: 『最近、根気が無くなったと感じる』
: 『生理出血に大きい血塊が目に付く』
: 『生理痛がひどく鎮痛剤を内服する』
まだまだ上記以外にもお聞きすることが多々ありますが
少なくてもこの様なことをお聞きすることがあります。
一見、頭痛とは関係ないと思われると思いますが
これだけでも『大変 治療のヒント』になります。
ですので、問診で1時間前後かかることもあります。
東洋医学の問診は、患者さんが答えられる一つ一つの
内容が治療に繁栄され、とても大切なのです。
少しはご理解頂けたでしょうか。